落魄日記120205

[ひとり新日本紀行・東京放浪記]

2012年02月05日日曜日。

ルシェルシェのボックス席でちゃんと眠れるのが不思議だ。
まだ眠いけど。
鼻も風邪と花粉症のカクテルで、鼻の粘膜から出血しているのでガビガビで痛い。
幸い宿酔は酷くないが、厭らしく纏い付く眠気。今更ながらに昨日の寿司を食べる。ラスベガスバーガーは正直不味い。
帰宅して0900時。
眠気がどうしようもないので、あと風邪が辛いので、少し眠る。
起きて1330時。
置き薬の特効薬が効いてくれた。
眠気は薬から引きずっている。
風邪引いて抵抗力が死んでると、精神にも影響がある。
感傷度がいつもの2、3倍。
厭な偏向フィルターだよな。
行き先を決めないスナップは行き当たりバッタリの出鱈目にしよう。
目的地は、谷中。三ノ輪で降りよう。
ひたすら迷いながら歩いて行こう。
快速を逃してしまい、急行で北千住、メトロで三ノ輪。
明治通りとひたすら絡まりながら、細い道ばかり歩き続ける。
荒川区は関東大震災にて東京市から焼け出された市民が住み着いて後に東京市に編入、荒川区となる。町工場、伝統工芸の工房も多く、中々に味わいのある街路など沢山ある。
迷ってみた所で、明治通り沿い。ひたすら趣のある街路を求めて、怪しいスナップ屋は歩き続ける。
別にちぃ散歩の真似はしていない。
下町を歩くにはわざと迷うのが一番良い。ただ、何も悪事を働いてなくても、不審者通報が一番怖い。
スナップ関係では背筋の凍るような笑えない話を沢山聞いている。
撮影禁止場所には、真面目な撮影者は駆逐され、追い出されるべき偽善者が猖獗している。
それで撮影場所を失うぐらいなら、怒りと涙を飲んでルールやらマナーを守る他ない。これ以上撮影禁止場所を増やさないように。
一度歩けば流石に道は覚える。
地図とはまた違う立体的な世界。
何故今までやらなかったんだろう。
六本木を撮っていた時、青山一丁目、神谷町、広尾、麻布十番と隣の駅から歩きながら攻めてみた。頭の中の街の広がりが心地好い。
勿論、何度も同じ場所でスナップは試みている。完成なんてしていない。
撮影は興味を失えば詰まらなくなる。
彷徨う訳だから、約束された収穫は少ないが、シャッターを押す意志が萎えてしまうと、カメラを背負う意味がない。
正直言えば賞は有った方がいい。
10月には写真展だ。
いまはやるだけの事、出来るだけの事、やりたい事をやり続ける。

そして簡単に西日暮里に着く。
歩道橋から道灌山、谷中の氏神様、諏訪神社を過ぎ、富士が見えない危機の富士見坂。寺の塀を辿れば、日暮里駅前、夕焼けだんだん、質屋おぢさんのネオンの看板、賑やかな谷中ぎんざ。
当たり前のように、越後屋酒店で琥珀エビスをやる。
女将さんにしっかりと顔を覚えられてる(笑)
日暮里から上野。アメ横カメラにて先週の現像フィルムからプリントの指定。
そうそう。六本木のパネル写真も渡す。
東京シティフィルのタダさん来る。
前から写真を出してみないかという話があり、アメ横カメラで飾る前に、パネルはタダさんに預けられる。
吾輩は風邪薬で眠く、帰宅した方がいいと言われ、帰宅する。
日比谷線で越谷まで寝て、あとは急行にて帰る。
夕食もそこそこに、早めに寝る。

呑んだ或は吾輩を呑んだ酒:琥珀エビス。
インターネット・ウォークマンに 掛かっていたアーティスト:井上陽水。


風邪に繰(く)らるマリオットの春立ちぬ 吐天

ぁ、弁天堂参りしてない。
来週しなきゃ。

副題はまんま。
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by sunnyspot-gunman | 2012-02-16 12:22 | 写真・カメラ・街歩き・酒・雑記