落魄日記120213

[徒労…]


2012年02月13日月曜日。

お休み。
起きたのはNHKラヂヲ第一の不毛な政治の番組のあとの1000時の時報で目が覚める。とは言えまだ眠い。『マッチボックス』酒友カジカジの誕生日。ツイッターに祝賀のメッセージを送る。嶽堂さん風邪、見舞いのメッセージをツイッターに入れる。
昨日の佐渡の大吟醸が忘れられない。混ぜ物の無い酒はやはり美味い。
昼飯を喰らいながら、まだ頭は夢の中。
何処へ行こうか決めかねてる。昔は浅草だけで撮っていた時期とは違う。
ひたすら歩いて撮るしかない。
ちらし寿司のおにぎりとともに、用意をして、1400時頃出る。世間は平日なり。
杉戸高野台の電話ボックスの猫は元気かしら。拾われたなら良いのだが。
急行で北千住、日比谷線ではじめは上野へ行こうとしたが、浅草のピッポでモノクロを現像しているタカラさんと何度かツイッター交わしていて都電に乗りたくなった。そう言う訳で三ノ輪下車。北千住側の出口の裏に、天才アラーキー、荒木惟経の実家にんべんや下駄店の跡がある。
日光街道をさらに北千住へ行けば、都電荒川線の基点、三ノ輪橋電停がある。おもての立派な写真館は、前身の王子電気軌道の本社だそうな。路面電車までの道は、沢山の飲食店が有ったのだが、殆どやめてしまったらしく、蒲焼き串焼き屋さんが気を吐いている。
実は廃物閣には都電荒川線になったばかりの三ノ輪橋電停のモノクロのパネルが有る。夏の盛りで、今でも有るお稲荷様から6000型と7500型が並んでいる。今の三ノ輪橋電停は乗り口を一つにしてしまったので、こんな写真は撮れない。因みに、リサイクルショップで手に入れた。
実は王子から歩こうと思っていた。
また谷中まで歩くんだけど。
都電はまだ160円。乗るのも良いが、沿線をひたすら撮り倒せればいいもんだ。
月曜日なので学生が多い。そういやそういう時間だ。荒川線沿いは私学が多い。
久々に王子に降りる。
ガキの頃なら、浅草の駅から見えた馬道通りの都電と、南千住から見えた都電の車庫は知っていたが、みんな消えた。32系統と27系統を合わせた荒川線のみが残る。都電は今日はここまで。
先日火事に遭った飲み屋街は行かず、飛鳥山を目指す。
飛鳥山には昔タワーがあった。
見晴らしも良く、飲食も出来た。
今は昇降するモノレールみたいなのがある。乗って飛鳥山へ。
流石は八代将軍が開いただけの桜の名所ではある。
江戸時代の上野のお山は、今みたいな品の無い花見は出来なかったようだし、庶民は飛鳥山で花見をやった。
もはや逢魔ヶ刻は近付きつつある。D51と東京都6500型のある場所で休憩。ちらし寿司のおにぎりと熱いお茶。
学生達が帰りつつある公園から、本郷通りを細い路地を迷いながら歩く。
国立印刷局の大きさにこの辺が紙の街であることに妙に納得し、附属の病院の大きさに驚く。
簡単に田端に着く。おちょうずを借りたローソンでポイントカードを作らされる。
坂を降りて行かなかった道から谷中を攻める。破風を残している銭湯、坂にある木造のアパート群、稲荷のある坂を降りると、また開成学園。東大合格者を多数出す学校も見た目は普通の私学。
西日暮里をよみせ通りの端から。明かりの入った延命地蔵は何度も撮らないと納得のいく作品は撮れない。
谷中ぎんざそばの大阪寿司屋の鉄火巻で越後屋さんの琥珀エビスを飲む。
1830時、上野『アメ横カメラ』。
今日は不調。
ハラダさんなるダンディな紳士。話が面白い。あっという間にお開き。
切通坂上の本富士署向かいの小松庵にて晩酌セット、有線は洋楽。
ごちそうさまでした。
帰宅2230時。


呑んだ或は吾輩を呑んだ酒:ワインスプリッツァー、琥珀エビス、ビール、島美人お割。

インターネット・ウォークマンにかかっていたアーティスト:井上陽水。


余寒ありそばだてる襟虚しかる 吐天


副題は読んで字の如し。
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by sunnyspot-gunman | 2012-02-25 13:18 | 写真・カメラ・街歩き・酒・雑記